懐かしい友達から連絡が。
ひとりは小学校の頃の友達
(私信:電話出られなくてごめんな~)
もうひとりは専門の頃の友達。
当時、家が近所で毎日のように芝居の話をしていた友。
そんな彼がある日突然引越し、それから数年・・・
『久しぶり 元気してる?』
ディスプレイに表示される懐かしい名前
その短い文章のメールに驚きと懐かしさが、、、
『めっちゃ久しぶりやん!元気だよ』
こちらも短く返信。
そして着信。
懐かしい声・・・。何年ぶりだろう?
なつかしさではじめはちょっとぎこちない。
なんとなく昔話と今までの話に。
そうか、、東京にはもういないのか…。
そうか、、元気にしてるのか
そうか、、色々あったんだなぁ、、あるんだなぁ。
そうか、、そうか。。。
友達の声に懐かしさと変わらないなぁという安心。
気付けば大声で笑ってる。
受話器の向こうも笑ってやがる。
俺は元気だよ。
色々あったけどね。
色々あるけどね。
『またな』と電話を切る。
今度、東京に遊びに来るときはあの頃のメンツで飲みにでもいこうや
俺はあいかわらずソフトドリンクだけどね。